2008 年 8 月 のアーカイブ

続・Emacsでタブ・全角スペース・行末の空白文字列を目立たせる

以前、「Emacsでタブ・全角スペース・行末の空白文字列を目立たせる」という記事を書きましたが、その続報です。同じ事をするのにjaspace.elを使った方がいい感じに思えてきたので、紹介します。

jaspace.elというのは、おまけ for GNU Emacsで配布されているEmacs Lispです。jaspace.elの存在はEmacsでタブ・全角スペース・行末の空白文字列 – bobchinの日記で教わりました。ありがとうございます。

以前紹介したやり方に比べ、jaspace.elには下記のようなメリットがあります。

  • minor-modeなので、mode-lineがにぎやかになる
  • M-x jaspace-mode-offとするだけで、色が着いていない状態に簡単に戻せる
  • 空白文字に色を付けるだけでなく、任意の文字を重ねて表示させることもできる
  • M-x customizeで設定できる

実際にどんな感じかというと、下記のようになります。背景色が明るい場合と暗い場合とで設定してみました。

jasp-dark.png

jasp-light.png

(続きを読む…)

文字エンコーディングが仲間外れのファイルを素早く見つける方法

プロジェクトに多人数が参加するようになると、なぜかプロジェクトの標準とは異なる文字エンコーディングのファイルがcommitされていることがあります。UTF-8で統一しているはずなのにShift_JISのファイルがある、なんて場合ですね。そこでメンバーの注意力不足を指摘したり、「だから***(自分の使っていないエディタの名前を入れてください)はダメなんだ」とかいう宗教論争に発展させたりというのでは不毛ですよね。簡単に気づく方法があればそれでいいんですよ。

方法は色々あると思いますが、今日はどこのご家庭にも必ずあるnkfを使ってみましょう。最近のnkfには–guessというオプションがあり、文字エンコーディングを推測してくれます。

$ nkf --guess hoge*.txt
hoge1.txt:EUC-JP (LF)
hoge2.txt:UTF-8 (LF)
hoge3.txt:BINARY

これを使えば、変な文字エンコーディングのファイルが隠れていないかどうかすぐにわかります。私はプロジェクトルートディレクトリで以下のようなコマンドを実行しています。

(続きを読む…)

講習会「ネットワークを学ぼう 2/3」

社内勉強会でネットワークを学ぶための講習2回目を行いました。

2回目の今回は主にIPネットワークが題材となっています。
今回、「ARP偽装」は完全に空気のようなものでスライドのタイトルだけにしか出てきませんが、
EthernetとIPを知らないとARPの必要性が伝わらないと思いますのでIPネットワークが今回の話題となっています。

低レベルのネットワークを学ぶとネットワークが進化する過程のような歴史が感じられるのは自分だけでしょうか。

(続きを読む…)

MacPortsのコマンド逆引き一覧

MacPortsというのは、BSDのportsを参考に作られたMacOSX用のパッケージングシステムです。同様のパッケージングシステムとしてはFinkもありますけど、好きな方を使えばいいと思います。ちなみに、ディノ社内のMacユーザーの中ではMacPortsの独占状態になっています。私は最初Finkを使っていたんですが、話が合わないのが寂しくてMacPortsを使うようになりました。

さて、そのMacPortsですが、私が長年rpm&yumに慣れきっていたせいか、「こうしたい時どうするんだろ?rpmコマンドなら出来るの知ってるんだけど」みたいなことが良くあります。これは結構ストレスです。そこで、逆引き形式の一覧表を作ってみました。リファレンスマニュアルを見れば全部書いてあることなんですけど、意外と便利なんじゃないかと思います。少なくとも私は自分で便利でした。(さすがにもう覚えましたけどね)

(続きを読む…)

講習会「ネットワークを学ぼう 1/3」

社内勉強会でネットワークを学ぶための講習1回目を行いました。
3回の予定で今回は主にEthernetについて知ってもらうことが題材となっています。

(続きを読む…)

Flymakeのススメ(PHP版 , JS版)

Emacs使いなら普通に使ってるよね、ってな素晴らしいEmacs Lispの一つにFlymakeというのがあります。これは名前の通り、Emacsでファイル編集中にon the flyにmake(設定次第で何でも)してくれるEmacs Lispです。makeしてエラーが出た場合には、エラー箇所をハイライトしてくれます。typo などがあれば瞬時に気づくことができますので、開発効率がアップします。

青くハイライトされているのがwarning、赤はエラーの意味です。

PHPもJavaScriptも他の方が設定を公開されていますけど、社内で設定を紹介したところ、「Warningに別の色が付いたりしないんですね」などと言われたので、ムキになってWarningにも色を付けてみました。そんなわけで、他の方の設定とはひと味違うと思います。実はPHPに関して言うと滅多にWarningが出ないので、便利になったかどうかは疑問ですが…。

JavaScriptについてはJavaScript Lintが素晴らしいですね。macportsならport install javascript-lintでインストールできます。「JavaScript Lint – あどけない話」に書いてある通りなのですが、これもWarningに別の色が付くように頑張ってみました。

(続きを読む…)

勉強会「快適なwebアプリケーション構築のための基礎知識 webリクエストを捌くロードバランサの巻」を開催しました

社内ではインフラを触るエンジニアが少なく、とても寂しい思いをしているarashoです。夏本番で夏バテしています。

表題のテーマで勉強会を開催しました。といっても、webアプリケーションプログラミングの話ではなく、今回はロードバランサについてです。
(続きを読む…)