2008 年 9 月 のアーカイブ

session.el + minibuf-isearchが便利すぎる

毎回便利なEmacs Lispをチマチマ紹介していますが、今回ご紹介するsession.elも優れものです。挙動が地味なので素晴らしさが伝わらないかもしれないと危惧していますが、Emacs使いの人は騙されたと思って使ってみてください。

更に言うと、session.el単体だと「少し便利かな」くらいなんですけど、minibuf-isearchと組み合わせると並外れて便利になります。

この組み合わせで使っているEmacs使いは多いと思うのですが、意外と知名度が低い気がしたので改めて紹介します。

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OmniOutliner ProとCarbon Emacsを仲良くさせる方法

今回は普段以上にピンポイントな情報をお届けします。個人ブログでやれば?というくらいに読者を選ぶ話題ですが、気にしないことにします。

早速ですが、私は次のような悲惨な目にあったことがあります。

  1. MacOSX上で
  2. OmniOutliner Proをインストールした後で
  3. Carbon Emacsでバッファ末尾に移動(Command + >)しようとしたら
  4. ウギャー

上記のように不幸な条件が重なると、Emacsで編集作業をしていたはずなのに、なぜかOmniOutlinerが起動します。こんなイジメを受けたらEmacs使いは生きていけません。きっとOmniの中の人はvi使いなんでしょうね。しくしく。(多分どちらでもないと思いますが)

実は、MacOSXにはserviceという仕組みがあります。これは、セレクションの情報を別のアプリケーションに投げるような枠組みのようです。別のアプリケーションとの連携方法として、起動するアプリケーションをメニューから選ぶこともできますし、キーボードショートカットを割り当てる事も可能です。Command + >でOmniOutlinerが起動したのはこの機能によるものです。(ちなみに、Pro版でしかこの悲劇は起こらなかったと記憶しています)

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unicode.orgで見つけた文字をUTF-8に変換する方法

タイトルそのままなんですが、まずは私のターミナルを見てください。

ターミナルにU+2620を表示してみたところ

ドクロマークのようなものが表示されています。日頃の行いが悪すぎてターミナルが呪われたようですね!というのは冗談で、unicodeの文字(U+2620)を1文字表示してみたところです。

私の環境はMacOSXとzshですが、zshでは”\xe2″などで任意の1バイトを表現することができます。つまり、IMEから入力できない文字でも、UTF-8表現の3バイトを指定することで任意の文字を表示できます。

unicodeには色々な文字があります。今回はunicode.orgのMiscellaneous Symbolsを見て、U+2620というのが面白い文字だな、ということで見つけてきました。

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勉強会「快適なwebアプリケーション構築のための基礎知識 増えていく負荷とサーバと機能にどう向き合うかの巻」を開催しました

こんにちわ。arashoです。

表題の件で勉強会「快適なwebアプリケーション構築のための基礎知識 増えていく負荷とサーバと機能にどう向き合うかの巻」を開催しました。
今回はwebサーバ、DBサーバを増やして、インフラを構築・拡張していく場合、

  • インフラとアプリケーションは互いに強力しあわなければいけないんだよ
  • 一つの問題の解決に対して解は複数あって、メリット・デメリットを比較して判断しないといけないんだよ

と言うことを伝えたかったのですが、伝わっているといいのですが…。
とりあえず公開します。


使用したスライド

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講習会「ネットワークを学ぼう 3/3」 ~ARP偽装完結~

社内勉強会でネットワークを学ぶための講習3回目を行いました。

3回目にしてやっと、これまで空気のようなものだったARPとキャッシュPoisoningが題材となります。
EthernetとIPを知らないと「偽装の結果」が魔法のように思えますが、知ってしまえば不思議なことではないと納得がいくかと思います。

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